2014年3月25日火曜日

春だ。天気だ。農作業だーっ! の巻

春に向かって青空も広がり始めたこの頃。
花粉の飛散範囲も広がって、オラの鼻は、鼻水満開!
今年の花粉予想は比較的少ないはずだったのに今は・・・過去最悪状態。
鼻水、鼻づまり、目のかゆみと闘いながらも農作業を始めなくてはいけません。

今朝は、会社の仕事を始める前に追肥をしたニンニクの様子を確認。
追肥後に軽くひと雨降ってくれたので、鶏糞が土に浸透しはじめてニンニクがピーンと元気になり始めました。
生き物は、植物であろうが動物であろうが、正直なものですね。
無農薬栽培なので、病気にならないように願っています。
とりあえず、現在の状況は順調です。

ニンニクちぇーっくが終わった後は、畑を鳥たちから守る防鳥ラインの整備。
登り旗用のポールを畑の周囲に6本立てて、カラスが見えづらいらしい黄色の細いライン糸を2.5メートル高に張ります。
この方法を採用してからというもの鳥による被害がほとんどありません。
カラス、ムクドリ、サギなど、近くには来ますが畑に侵入してきません。
黄色いラインを警戒しているようです。今年も上手く機能してほしいと願うばかり。

今回は、冬期に登り旗ポールが雪と風で2本折られていたので、2本を新品に交換しました。

20分程度の作業でしたが、これからは、チョコチョコと農作業が増えてくるので体調と時間管理をして楽しみながら農作業をしていきたいと思います。

ニンニクの収穫まで3ヶ月近くかな。

2014年3月15日土曜日

天気回復。 畑仕事をしなくちゃ。の巻

3月に入って天気の安定しない日が続いています。
週末、なかなか天気に恵まれず、外仕事ができずにいましたが、今日は午後から晴れの予報どおり、気温は低いものの青空も見える天気となりました。

ラッキー。今のうちにと夕方近くからニンニクの追肥作業を実行。
まず始めに木の杭と大きな木づちを持ってニンニクを育てている畝の真ん中に15㎝位の深さに穴を開けていきます。
一畝作業すると方がパンパン。握力が低下します。 (^_^;)歳やなぁ~。
穴を開けたら今度は、発酵鶏糞を穴の中にタップリと入れていきます。
通常は、化学肥料をニンニクのまわりにパラパラと播いていくのですが、化学肥料は速効性はあるものの、成長を急激に促すのでニンニクがストレスを感じるのか、味に苦みが入ってきます。
そこで、我が家では、発酵鶏糞をニンニクのまわりに巻くのではなく、土の中からじわじわとしみ出す方法を行っています。成長はゆっくりですが、ニンニクの味や香りが良くなり、大きさも比較的大きくなってくれるのです。
こんな感じで、マルチシートに開けた穴の上にこんもりとなるくらい発酵鶏糞を追肥します。
後は、雨が降ったりすると畝の土にじわじわと染み渡っていくのです。
あと3ヶ月もすれば収穫です。
今年は、どんなニンニクに成長してくれるか楽しみです。