2016年7月7日木曜日

今週末はカメムシ対策です。

夏は害虫がムズムズ動き出す季節です。(^◇^;)
近年の被害はカメムシ被害。
転作田に麦の刈あとがあちこちにあるのですが、そこに生えている雑草を放置するとカメムシ被害が増加します。
周りは田んぼ全面に除草剤散布しています。我が家は、除草剤を使用せずにトラクターでの荒起こしで雑草を土に鋤込みします。
これからも自然共生型の農業で安心、安全なお米を作って行きたいと思います。o(^-^)

2016年7月6日水曜日

暑さ対策

朝から30℃越えとなったので早速暑さ対策。
夕方からなまぬる~くなった田んぼの水を排水して、翌朝早くに冷たい水を入れてやります。
稲の根に酸素を送り、根を引き締めて夏バテ防止です。

2016年3月20日日曜日

地球温暖化対策のための2袋。

お昼前に営農組合の方が、化学肥料を注文された各農家に納品
作業。 我が家は2袋を受け取りました。
我が家は有機肥料で土作りをしていますが、夏に高温が続くと肥
料の効果が薄れる場合があるため、稲の顔色を見ながら人間で
言うなら、ビタミン剤補給の感じで使用するときがあります。
さしずめ夏バテ防止とでも言いましょうか。。。



気候変動が激しい昨今。
農作物を作るにも工夫と危機管理が必要。
今年は、どんな気候になるのか?
毎日、天気予報と空模様を気にしながら過ごし始めました。

2016年3月18日金曜日

田んぼのフェラーリ今シーズン初出動!

仕事に2時間近くの隙間ができたので、自宅にとんぼ返りして畑の荒起こし。
パパッと農作業服に着替え、長靴を履いて田んぼのフェラーリことトラクター
のもとへ・・・。
燃料良し。オイル漏れ無し。 エンジン点火!

久しぶりにディーゼルエンジンの排気臭を感じながら、いざ畑に出発。
自家菜園用の畑なので畝を2つばかり崩して荒起こし。たぶん土の中にいる
小動物はビックリしただろなぁ~。


作業中に小雨がポツリポツリと落ちてきたので、本来なら肥料として播いてい
る発酵鶏糞は、今日は播かずに荒起こし作業だけとしました。
畝に残っていた腐りかけの大根やカブラは、そのまま土に鋤込んで肥料にし
ます。

ミニ耕運機とは違い、20分程度であっと言う間に作業終了。
もう一度着替えて、仕事に復帰します。
兼業農家なので時間は無駄にしたくありません。
田植えを終了するまでは、ドタバタの日々が続きます。

今週末は雨予報。 かんべんしてよね~。

2016年3月14日月曜日

ミニ耕運機 ポチ君の初始動!

日曜日の夕方、空模様を見ながら作業の決心をしていざ外へ。
毎年、育苗箱を並べているビニールハウスの場所は、オフシーズンに
なるとパイプだけにして野菜を育てています。
なので雪が無くなれば、今度は育苗の準備に入ります。

そこでミニ耕運機を引っ張り出してきて畝を崩し、伸び始めてきた雑草
を土の中に鋤込んでしまいます。
除草剤を使用したくないので、育苗箱を並べるまでに3回程度の耕運
作業をする事になります。


ミニ耕運機のポチ君は、今シーズン初仕事。
エンジンをかけてから、機嫌が良くなるまで、まずは暖機運転。
しばらくするとエンジン回転のムラもなくなり、エンジン音も快調に・・・。
小さいローターをフル回転させながら土を耕していきます。


6往復ぐらいしたでしょうか。ハウス内はご覧の様になります。
あと10日間ぐらい雑草を放置してしまうと、ミニ耕運機のローターに
雑草が絡みついてきれいな耕運や草の好き込みができなくなってしまい
ます。たぶん3月末頃には、またまた雑草が生えだしているんだろうなぁ。
今しばらくは、雑草とのバトルを展開することになります。

除草剤を使用すれば、1回で済むことなのですが、土の中にいる微生物
の働きを活発にして良い土にするためにもひと手間かけて行きたいと思
います。
これから毎日、時間を作っては小まめに農作業。
美味しいコシヒカリが収穫できることを願いながら汗をながしていくちゃ。
             

2016年3月13日日曜日

平成28年の農作業がぼちぼちスタート

久しぶりのブログ投稿。
なんだか新鮮な感じです。 いよいよ今年も農作業が始まります。
今年は、地元の農家が任意団体として組織していた営農組合が法人化。
法人化されたものの今年は今までの通りで役員関係が少し変化した程度。
要するに補助金が目的の法人化となります。

TPPなどに揺れ動いていますが、いろいろとチャレンジして見なくては。
「ピンチはチャンス」と言う方が多いのですが、私は「変化はチャンス」と
思う人間です。 ピンチというのは なぁ~んもしない。 現状維持。 という
状況がピンチだと思っているので、今年も果敢に農業でもチャレンジです。



さてさて。3月に入ったとたん苗箱用の土が納品されました。
この後も肥料や農薬などが納品される予定です。

今年も減反があるのでお米の生産は約半分の面積です。
残りは、麦と大豆を育てます。
年を追うごとに減反面積が多くなるので、農業の形態も変化させないと
行けない状態です。 今年からさらにチャレンジしていきたいと思います。



チャレンジと言えば、ニンニク栽培。
これで5年目を向かえますが、雪解けを待って追肥を行いました。
我が家のニンニクは、完全無農薬、有機肥料での土作りで栽培しています。
今年の冬は、雪が少なく気温が高かったので病気が心配ですが、追肥で
パワーアップして欲しいと願っています。
追肥はニンニクの間に等間隔で15センチほどの穴を開けて発酵鶏糞を
投入しています。ゆっくりと土の中に養分がしみ込み、大きなニンニクが
収穫できるようになりました。 今年の収穫も楽しみです。
将来的には、ニンニクも本格的に栽培したいと計画中。



こちらはビニールハウスのスカート修理。
古くなってしまっているので草刈り機などのロープなどが接触すると簡単に穴が
空いてしまいます。
来年あたりは、新品に交換しなくてはと思っているのですが、今年はがまんがまん。
こんな地道な作業を3月は続けます。

美味しいコシヒカリが収穫できるようにと思いながら・・・。